写真 : 知立神社 多宝塔 [ 重要文化財 ( 1907.5.27 ) ]
( 2015. April 愛知県 知立市内 )
[ カメラデータ : デジタル一眼レフカメラ ≪ CANON ≫ ]
写真は、ノー・トリミング縮小、copyright表示以外の加工、画像調整等は一切行っておりません。
■ 知立神社 多宝塔 ( ちりゅうじんじゃ たほうとう )
所在地 : 愛知県知立市西町神田12
建立 : 850年 ( 嘉祥3年 ) [ 神宮寺創建時 ]
創建者 : 慈覚大師 ( じかくだいし ) [ 円仁 ( えんにん ) ]
建築年代 ( 現建物 : 再建 ) : 1509年 ( 永正6年 )
再建者 : 重原城主 山岡忠左衛門
用途変更 ( 廃仏毀釈により ) [ 文庫 : 知立文庫 ] : 1868年 ( 明治元年 ) [ 安置仏 ( 本尊:愛染明王 ) 、仏壇 移設 ]
総高 : 約14.5m
構造形式 : 二重塔婆 ( にじゅうとうば )
下層 : 三間四方
[ 正面中央柱間 : 桟唐戸 ( さんからど ) 、両脇間 : 連子窓 ( れんじまど ) 、 側面,背面柱間 : 板壁 ]
亀腹 ( かめばら ) : 縦板張り
上層 組物 : 四手先組物 ( よてさきくみもの )
垂木 ( たるき ) : 平行垂木
屋根の種類 ( 葺材分類による ) : 杮葺 ( こけらぶき )
備考 : 神宮寺の仏塔は全国的にも珍しく、貴重です。
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posted by kawaguchi at 17:51|
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愛知県 知立市
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