写真 : 名古屋市東山植物園温室前館 外観 [ 重要文化財 ( 2006.12.19 ) ]
( 保存修理工事前 特別公開 : 2014.04.05 名古屋市 千種区 )
[ カメラデータ : デジタル一眼レフカメラ ≪ CANON ≫ ]
写真は、ノー・トリミング縮小、copyright表示以外の加工、画像調整等は一切行っておりません。
名古屋市東山植物園 温室前館は、名古屋市千種区東山元町の名古屋市東山動植物園内にある温室で、
動植物園が開園された1937年 ( 昭和12年 ) に建設されました。
1890年 ( 明治23年 ) 、現在の名古屋市中区千代田四丁目に 動物商の今泉七五郎 ( いまいずみ しちごろう ) さんが
私設動植物園の浪越 ( なみこし ) 教育動植物園を開園したのが そもそもの始まりで、1910年 ( 明治43年 ) に
中区大須に移転されました。
その後、今泉七五郎さんが動物園の寄付を希望され、市立動物園の必要性もあったので、1918年 ( 大正7年 )に
名古屋市昭和区鶴舞一丁目にある鶴舞公園 ( つるまこうえん ) 内に市立鶴舞公園附属動物園として開園、
1929年 ( 昭和4年 )に市立名古屋動物園へと改名されました。
さらに手狭解消から1937年 ( 昭和12年 ) に現在の地に移転し、名古屋市東山動植物園として開園されました。
名古屋市東山植物園は、緑豊かな約60haの敷地に約500種の動物が展示されている動物園、約7000種の植物が
展示されている植物園の他、遊園地や恋人の聖地として知られる東山スカイタワーなど魅力あふれる動植物園です。
Wikipedia 並びに公式HPを参考
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posted by kawaguchi at 20:48|
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