写真 : 室生山 悉地院 ( むろうさん しっちいん ) ≪ 真言宗 室生寺派 大本山 室生寺 ≫ [ 金堂 ]
[ 国宝 : 1952 ( 昭和27 ).03.29 ]
( 2017. May 奈良県 宇陀市 )
[ カメラデータ : デジタル一眼レフカメラ ≪ CANON ≫ ]
※ 写真は、ノー・トリミング縮小、copyright表示以外の加工は、一切行っておりません。
金堂の屋根は単層の寄棟 ( よせむね ) 造り、杮 ( こけら ) 葺きで、
小規模の懸 ( かけ ) 造りとなっている前方の礼堂 ( らいどう ) と高欄 ( こうらん ) 部分の
孫庇 ( まごひさし ) [ 広庇 ( ひろびさし ) ] は縋破風 ( すがるはふ ) にしています。
孫庇は江戸時代再建ですが、鎌倉時代には存在していたとの事です。
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